梅雨になり、雨が降ったり降っていなくてもジメジメしたり…
そんな中でも元気いっぱいなたいようさんの6月の様子をお伝えします♪
21日に保育園の近くの高齢者施設「ヘルサ」さんへ慰問に行ってきました。
新型コロナウイルスの影響で自粛していた慰問でしたが、
たいようぐみになって3ヶ月経ち、行くことができました☺
「どうしたら喜んでくれるかな…」
「上手って言ってくれるかな…」と最初は不安だった子ども達でしたが
何度も練習をしたり、プレゼントを作ったりと
おじいちゃんおばあちゃんのためにたくさん考え、頑張っていました!!
最初にプレゼント作りの様子をお見せします♡
台紙の周りに好きな色の画用紙を貼り、お花を作りました。
ただ好きな色を選ぶのではなく、同系色を使ったり、2色を交互にしたり、
カラフルにしたりと一人一人が工夫してデザインする姿が見られました。
いつもは色選びも早いですが、今回はじっくり考えたり、
実際に置いてみて見え方を確認したりして大切に作っているのが伝わってきました😢
完成すると「かわいいでしょ」「きれいにできた」と見せ合いっこをして満足そうな子ども達でした。
そして当日。園の前のバス停から路線バスに乗って向かいました。
みんなで乗るのは初めてで大興奮の子ども達。
整理券を取ることも「わ~」「はじめて!!」「やったことある!」と楽しそうでした😊
降りる時には自分でお金を払うことに…。
初めての経験尽くしの楽しい時間となりました!
そして施設に着いていざ中へ入り、おじいちゃんおばあちゃんと初対面。
ご挨拶をして最初はみんなの大好きな「にじ」を手話で歌いました。
次に手作りのかえるのおもちゃで「かえるのうた」を合奏しました🐸
おじいちゃんおばあちゃんもおもちゃで「ゲコゲコ」と一緒に盛り上げてくれました♪
そして触れ合い遊びでは「あんたがたどこさ」の歌詞で「さ」のところは手を合わせることにしました。練習の時から子ども達はこの歌が大好きで気付くと口ずさんでいるんです(笑)
大きな声で歌いながら楽しんで触れ合うことができました😊
最後におじいちゃんおばあちゃんに肩たたきをしました。
「スーダラ節」という歌を知っていますか?
スイスイスーダララッタ スラスラ スイスイ…♪
一回は聞いたことがあるのではないでしょうか!
その「スーダラ節」をヘルサバージョンの替え歌を作り、歌いながら手を繋いだり、肩たたきをしたりしました。子ども達もおじいちゃんおばあちゃんもノリノリで体が自然と動いていました😊
そしてみんなで作ったプレゼントを渡しました。
「かわいい」「ありがとう」と言われ、「どういたしまして」と嬉しそうな子ども達でした。
すると…なんとおじいちゃんおばあちゃんからもプレゼントをもらいました!!
すてきなてるてる坊主!!「すごいね」「嬉しいね」と大喜び!!
園の廊下に飾らせていただきました🌟
おじいちゃんおばあちゃん、感動で泣いている方もおり、
先生達も子ども達も心が温まりました😢
最後までとってもよく頑張ったので入り口に売っていた駄菓子を一人ずつ買うことにしました。一人ずつお金を渡し、50円のものを1個買う子、何個か組み合わせて全部で50円にする子など様々!!悩みながら買っていました。
帰りは歩きで帰ってきました。
「楽しかった」「駄菓子嬉しい」と先生や友達と話しながら無事に歩くことができました。
楽しい初めての慰問となりました!!
そして6月には「ぼくとわたしのカレーライス」という給食があり、各クラスで
好きな材料、盛り付けを相談して決めるものがあります。
決めた材料をそら組さんと一緒に切りました!
「かたい~」「きれた!」と言いながら嬉しそうに切っていました。
上手に切れたね🥔
たいようぐみのカレーはその名も「くくちゃんカレー」
そらぐみの時から飼っているクワガタの名前です。
冬を越して夏が近づいて元気いっぱいのくくちゃんはみんなのアイドル😊
カレーを見て「すごいね」「角がある!!」と大喜びでした!!
6月も楽しいことがたくさんありました。暑い日が続いていますが、7月も元気いっぱい
笑顔いっぱいで過ごしていきたいと思います💛